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テレ朝 前田健さんの不整脈把握できず

 テレビ朝日の定例会見が26日、都内の同局で行われ、東京・新宿の路上で倒れ、心肺停止状態で病院に搬送されていたものまねタレントの前田健さんの訃報に吉田慎一社長は「お亡くなりになり残念です。たびたび出演していただいた。心よりご冥福お祈りしたいと思います」とコメントした。

 前田さんは24日路上で倒れる前に、栃木県内で午前9時から午後3時まで同局系バラエティー番組「ロンドンハーツ」の収録に参加し、“オネエタレント”によるスポーツテストを実施。午前に50メートル走、走り高跳びを行い、昼休憩を経て、腕相撲、リレーを行った。

 同局によると、「午前中の50メートル、走り高跳びのあと、昼休憩のときにご本人から体調が悪いと医務室に相談にいった。無事、回復したということで収録に参加した。救護室には歩いて行かれて、(持病の)不整脈の話をされたとききますが、詳細は把握しておりません」と説明した。

 同局によると番組は不整脈を把握していなかったといい、「事務所は以前から把握しておりまして、振付などの際は事務所と本人が相談して出演を決めていたそうです。今回も運動だったので、事務所と本人がロケ内容を確認し、ダンスに比べて負担も軽いと。本人も『大丈夫だ』とおっしゃったので、収録に参加されたと聞いています」と経緯を説明した。過去にも同様の収録を行ったことがあるが、その際に前田さんから体調不良を訴えることはなかったという。

 今後、番組内で放送するかは「現段階では、詳細を全部把握できてないので未定となっております」とした。

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