高良健吾、故郷・熊本を気にかけて

舞台あいさつで地元・熊本について話す高良健吾(左は大杉漣)=都内
高良健吾(右)の地元・熊本を思い、スマホでの撮影を許可してSNSでの拡散を求めた大杉漣=東京都新宿区のバルト9(撮影・出月俊成)
あいさつの途中で高良健吾(右)と耳打ちする大杉漣=東京都新宿区のバルト9(撮影・出月俊成)
3枚

 熊本市出身の俳優・高良健吾(28)が16日、都内で、女優・二階堂ふみ(21)主演映画「蜜のあわれ」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。被災地を気にかけながら登壇した高良はファンに対して携帯での写真撮影を許可する異例のサービスを実施し、被災地を気にかけて欲しいと呼びかけた。

 本来は劇中で演じた作家・芥川龍之介役の着物姿で登場予定だったが、震災を鑑みて落ち着いたスーツ姿に変更した。イベント終盤に高良は共演者の大杉漣と話し合い、ファンの写真撮影を許可。「不安なんで、本当は」と心境を吐露した高良は「写真を撮って下さった方は、熊本のことを気にかけてくれたり、何か思ってくれるだけでいいので、それをしてくれるとうれしいです」と呼びかけた。

 午後3時50分頃から始まった舞台あいさつへの参加はこの日午前に決断し、大杉に電話で意志を伝えた。大杉は「高良君は力強く『こういうときだからこそ舞台に立ちたい』と言いました。背中を押してもらった」と説明。高良は「確かに自分の地元が震災で大変なことになっていますけど、だからって舞台に立たない選択はない。こっちでしかできないこともあるし、向こうでしかできないこともある。与えられた仕事がここなので、楽しんでいって下さい」とあいさつしながら仕事を全うした。

 高良は登壇前の午前9時29分に自身のブログを更新し、熊本へメッセージを送った。14日夜から断続的に発生する地震に「今自分の実家は博多なんですけど、福岡もだいぶ揺れたみたいで、阿蘇に住んでる祖父祖母は無事でした熊本の仲間も無事でした」とつづった。

 被災地に対して自身ができることを考えながら、「熊本の仲間とは明日から益城で炊き出しを一緒にしようと話して動いてたのですが、熊本全域で被害が広がってて、今の時点で空港も高速も機能していないので、今この時点ではどうにもこうにも動けません。大切な場所で感謝しかない場所で大好きな人達が住んでる場所だから熊本に自分はなにができるのか常に思うことだからなにが今必要ですか?熊本のみなさん タイミングは見極めて動きます。自分にできることはすべてやりたい」とメッセージを送っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス