サンド伊達「停電復旧時の火災注意」

 2011年に東日本大震災を経験している、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが15日、ブログで熊本地震の被災地を案じるとともに「停電が復旧した時の火災にも要注意です。」と経験や知識を踏まえ呼びかけた。

 津波の心配がないことに安堵しながらも、多数回の余震が続いていることから「大きな揺れで、建物が弱くなっている場合もあるので余震は要注意です。」とも記した。

 伊達は仙台出身で、11年3月11日はロケで滞在していた宮城県気仙沼市で激震に遭遇していた。

 また東日本大震災で実家の神社が被災した狩野英孝は、今回の熊本震災の直後にツイッターで「安否の確認。電話やメールが混線して、使えない場合、東北の時もそうでしたが、TwitterやFacebookなどSNSは繋がりやすいです。試してみて下さい。」「まだまだ余震続いて大変でしょうが、第1に自分の安全を確保して下さい」と呼びかけた。

 幼少時に阪神・淡路大震災を経験している女優・相武紗季は、熊本の震災直後から10分間の通話が無料化されたLINEの通話機能の図解や、携帯3キャリアの災害用安否確認サービスを、リツイートして紹介した。

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