ショーンK番組休止 批判ツイートも
J-WAVEは16日、経歴詐称を認めたショーンKこと経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏(47)がナビゲーターを務める「MAKE IT 21」(土曜、後9・00)の3月分の放送を休止すると発表した。
公式ホームページでは「ショーンK氏のメディア活動自粛発表を受け、3/19、3/26 の放送を休止し、別プログラムをオンエアします」と説明。19日の放送の冒頭で「MAKE IT 21に関するJ-WAVEからのお知らせをさせていただく予定です」と告知した。
番組の公式ツイッターには「経歴なんてどうでもよかった」「話題になるまで経歴なんて興味なかった。あなたがリスナーに届けてくれた言葉は本物で俺は励まされたよ。必ず戻ってきて欲しい!」「ショーンさん!あなたのトークとそのお声は偽りのものではありません!番組続けてください!!」などと好意的なメッセージが続々と届いた。
一方で、「ラジオリスナーの前で土下座して来いヨ」「何もかも嘘だったんですね」「経歴は正しく書いてほしい」と批判的な声もあり、コメント欄が一時、荒れた。
現時点(17日午前0時)で番組降板かは発表されていないが、「ショーンKさん、今回の騒動で自粛は致し方ないとしても、一度、この番組へ出てからでは遅くないですか。出演には賛否あろうかと思いますが、このまま出演見送りでは、いままで聴いてきたリスナー(それにゲストにも)への裏切りともとれないです。きちんとした考えをショーンKさん自身の声で聴きたいです」と、自身の言葉での説明を求める声もあった。