「あさが来た」今世紀最高ペースを維持
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の2月29日から3月5日までの関東地区平均視聴率が24%を超え、全話平均で今世紀最高ペースを維持していることが7日、分かった。
放送開始から2月27日までの全話平均は23・4%で、今世紀最高ペースだった。同29日から3月5日までの6日間も、3日の23・8%以外はすべて24%を超えた。順調に数字を維持している。
現状ペースでいけば、02年前期「さくら」の期間平均23・3%を抜き、今世紀最高となる。4月2日の最終回まで残り1カ月を切り、関係者の期待通りラストスパートに入る。
(数字はビデオリサーチ社調べ)。