吉本興業は１６日、タレント・西川きよし（６９）が、前立腺に腫瘍があることが判明したため、休養することを発表した。今後、手術を受けるため治療に専念する。

　吉本興業によると、西川は１月中旬ごろに手術を受け、約１カ月ほどの休養期間をとり、２月中旬ごろの復帰を目指すという。

　西川は事務所を通じたコメントで「この度は、大変ご心配をおかけし申し訳ありません。検査の結果、前立腺に腫瘍が見つかり、薬での治療も考えましたが、病院の先生と相談し、今後のことを考えたら、早く除去した方がいいとのことでしたので、手術をする決断をしました」と経緯を説明。「また手術についても事前に丁寧な説明を受けており、僕、ヘレン、家族みんなが安心しています」とした。

　今後の治療に向け「先生の指示に従い、治療に専念させて頂きます。復帰しましたら、皆様に元気な姿をお見せ出来るよう頑張りますので、ご声援のほどよろしくお願いします」とコメントした。