DAIGO&北川 幸せ会見全文(下)
結婚を発表した女優の北川景子(29)とロックバンド・BREAKERZのボーカルでタレントのDAIGO(37)が11日、入籍し、都内で2人そろって結婚会見を開いた。DAIGOは北川のつくる料理が「味付けが最高」とベタ惚れしている様子。子どもについても「1、2、3人ぐらい」と決めぜりふの「ウィッシュ」のポーズで希望を明かした。
【以下、結婚会見やりとり全文】
-自分は嫉妬深いとDAIGOさんは話していたが
北川「(嫉妬深さは)お互い良い勝負だと思うんです。同じ感覚だと思うので嫉妬するだろうなというところはしないようにして、ね(と見つめる)」
DAIGO「僕もそうなんですけど、彼女も相当なレベルなので」
北川「お仕事では理解し合っているんですけど、プライベートでかな」
-男性店員のお店でも?
DAIGO「そういう場合は(僕が)付いていきますんで」
北川「安心です」
-ビビッときたところは。
北川「いろんな趣味が共通しているところがうれしいなと。食べ物の好みだったり、好きな音楽だったり、好きな物が共通しているところ。DAIGOさんが歌っているところが格好いいなと思うので」
DAIGO「ビビッとくるところはすごく多いんですけど…。景子ちゃんのつくる料理の味付けがドンズバ(ぴったり)で最高なんです。ローストビーフとか凝った味付けにしてくれて、カレーとか本当においしいし」
北川「もっと難しそうなの言ってほしかった…。もっといろいろ(料理)やってます」
DAIGO「ビーフストロガノフ」
北川「そうそう(笑)」
-夫婦の主導権は。
DAIGO「奥さんじゃないですかね。いい意味で」
北川「そうですね。肝心なことは結婚とかはDAIGOさんがバシッと決断してくださるんですけど、全体的には私がコントロールしているというか」
DAIGO「ご存じの通り、僕ってふわっとしていますから。景子ちゃん、しっかりされていますから仕切って。大事な時はDAIGO登場と。ここぞという時のDAIGO登場と。ぜひ、見出しでつかってください」
-24時間テレビのチャリティーマラソンランナーぶりを北川さんはどんな思いで見ていたのか。
北川「今回は47都道府県のたすきをつなぐという大きな責任があったマラソンだったので、非常に大きなプレシャーがあったと思うんですけど、1人で抱えていらっしゃらなかったらいいなと思った。私はテレビで見ることしかできなかったので、無事を願っていた」
-マラソンがきっかけになったのか。
DAIGO「プロポーズはしようと思っていたんですけど、自分の未来にもつながれるタイミングであったし、マラソンの時に僕以上に景子ちゃんが心配してくれて、本当に支えてくれて、心の支えになった。僕たちにとって最高のタイミングだったんじゃないかと思います」
-24時間テレビ婚ということでよろしいですか。
DAIGO「…。ちょっと考えさせてください」
-挙式・披露宴のご予定は。
DAIGO「披露宴はしたいなという気持ちはあるんですけど、やっとこうやってご報告ができたので、これから考えていくという感じです」
北川「考えたことがなかったですね。どちらかというとDAIGOさんが考えてくださるタイプなので…。何をしたらいいでしょう」
DAIGO「おれのとなりにいてくれたらいいです」
北川「結婚届を出すのでいっぱいいっぱいで考えてなかったです」
-子どもの希望は。
DAIGO「1、2、3人ぐらい。(ウィッシュの指で)授かりものなんで、どうなるか分からないですけど」
北川「具体的にはないんですけど、お互いきょうだいがいる環境で育ってまいりましたので、きょうだいがいた方が楽しいかなと思うんですが…。年齢とか、タイミングとか、いろんなことに任せてみようかと思います」
-祖父の竹下元首相の墓前に報告は。
DAIGO「島根なので報告はできていないですが、毎日、仏壇には手を合わせています。いずれ2人で行けたらいいなと思います」
-指輪のブランドは。
DAIGO「ハリーウィンストンの指輪です。カラットは1…2カラットですね(ウィッシュのポーズの途中、2本だけ指を立てて表現)」
北川「いただいてからお披露目するまで怖くて箱の中にしまっていたんですけど、びっくりしちゃいますね。これをいただいたのだからきちっと支えていきたいと思います」