たかみなから横山由依への継承調印式

 AKB48が8日、東京・秋葉原の本拠地・AKB48劇場で、同劇場の「10周年記念特別公演」を開催。終盤ではグループの総監督・高橋みなみ(24)から、次期総監督でこの日23歳の誕生日を迎えた横山由依への継承調印式が行われた。この日から横山がグループ総監督に就任した。

 来年3月28日でグループを卒業する高橋は「3年4カ月やってきたけど、(リーダーとしての)ルールはなくマニュアルもなかった、由依は由依らしい総監督の道をみつけてほしい。決して1人じゃないことも分かってほしい」と後任の横山にメッセージ。横山は「3年4カ月お疲れさまでした。総監督という名前がついたことで、本番前には嗚咽したこともありましたね。その背中を見てきてインプットされているけど、たかみなさんの言うとおり、みんなに支えられて頑張っていきます」と重責を全うすることを誓った。

 続いて高橋は「ただいまよりAKB48の総監督を横山由依が継承することを承認します」と調印書に署名。横山もこれに続き、この瞬間から横山がグループのリーダーを引き継いだ。

 高橋は10周年仕様という10本のピンクリングが施された拡声器を横山に手渡し、2人が署名した調印書をマスコミ各社宛にFAX送信した。

 続いて新総監督の横山がファンへの就任あいさつをした。主な内容は次の通り。

 横山「きらきら輝く先輩たちを見て、AKB48は1期生、2期生、3期生とファンの皆さんが作り上げたもの。AKB48のライバルはAKB48だと思います。私たちは先輩たちを乗り越えていかなければいけない。これから10年後、皆さんが応援してきてよかったなというグループにしていきたい。まだまだ未熟ですけど、これからも応援をよろしくお願いします」

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