綾瀬はるか 2度目紅白司会に余裕

笑顔でトークする紅組司会の綾瀬はるか=東京・渋谷のNHK
会見に登場した7組の紅白初出場アーティスト=東京・渋谷のNHK(撮影・田村亮介)
総合司会の有働由美子=東京・渋谷のNHK(撮影・田村亮介)
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 「第66回 NHK紅白歌合戦」(12月31日、NHKホール)

 大みそかに放送される「第66回 NHK紅白歌合戦」(総合、後7・15)の司会者が26日、発表された。黒柳徹子(82)が有働由美子アナウンサー(46)とともに総合司会に決定。黒柳は83年まで過去5回紅組司会を務めたが、総合は初めて。最年長総合司会となる。また紅組司会は2度目の綾瀬はるか(30)、白組司会はV6・井ノ原快彦(39)が初めて務める。

 有働アナは4年連続の総合司会。初の白組司会となるNHK朝の顔「あさイチ」コンビの井ノ原との掛け合いも注目どころだ。

 黒いスーツに白い蝶ネクタイで登場した井ノ原は「初めて、紅白の司会を務めます。前回は歌手(V6)として初めて出て、後輩の嵐を後ろから見て、こんな夢みたいな世界があるんだなと思ったけど、その中に僕が行くんだなと」と初司会に緊張の面持ち。

 コンビを組む綾瀬について「綾瀬さんは温かくて誠実でまっすぐな方という印象」と語った。

 真っ赤なノースリーブドレスで登場した綾瀬は「はい。そのように取り組んでまいったつもりです」と笑顔。井ノ原について「優しそうなお顔で。気が楽です。(一昨年司会時の白組司会)嵐さんは5人だから、まぶしい~って感じだった。前回の経験もふまえて、臨機応変に楽しんでやりたい」と嵐は「まぶし~い」発言で会場をなごませた。

 綾瀬といえば天然キャラ。一昨年の司会でも時々言葉につまる場面もあり、そのライブ感が好評だったが「生放送だから、変わることもあるじゃないですか。だから(必要なのは)素早い判断力ですかね」と2度目の余裕すら感じさせる発言だった。

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