木下優樹菜、陣痛選択した理由は…

 今月3日に第2子女児の茉叶菜ちゃんを出産したタレントの木下優樹菜が、危険を伴う「ブイバック」出産を選択した思いを23日、インスタグラムで明らかにした。

 24日に「3週間床上げ」を迎える木下は、ずっと付き添ってくれた母親が一時帰宅することになり、「2人目にして初めて陣痛を経験して、茉叶菜を産んで、何故か、MAMAに凄い優しくなれる自分がいた!」と、出産を通じて母への思いを新たにしたことを明かした。

 木下は12年8月6日に、緊急帝王切開で第1子女児の莉々菜ちゃんを出産した。

 いったん帝王切開で出産した経産婦は、次回の出産でも帝王切開によるのが一般的だが、木下はあえてそれを断り、普通分娩を選択した。

 木下はその理由をインスタグラムで「優樹菜みたいな昔ほんとに親不孝だった奴は陣痛を経験するべき人間だったんだ!悩んで悩んでリスクのあるブイバックとゆう、出産方法を選んでよかった」と説明した。

 「ブイバック」とは帝王切開経験後、産道を通じて普通分娩することで、出産時に傷が裂けた場合は子宮を摘出しなければならなくなったり、母体や赤ちゃんの命が脅かされる危険もある。

 茉叶菜ちゃんの出産で、木下は猛烈な陣痛を経験。その間、付き添った夫の藤本敏史の励ます声しか聞こえなかったという。

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