南野陽子 空き巣被害に遭っていた
女優の南野陽子(48)が昨年、自宅に空き巣に入られ、お笑いタレントの明石家さんま(60)から28年前に贈られたダイヤモンドの指輪などを盗まれたことを22日、テレビ番組の中で明かした。
南野が出演した番組は、日本テレビ系の「今夜誰も知らなかった 明石家さんまの超真実 早押しクイズでトーク」で、「さんまと噂になった8人の芸能人」の最後に紹介された。
南野はまだ20歳だった28年前のある時、結婚についてさんまに聞かれ、「23歳の誕生日にダイヤの指輪をくれる人と結婚したいです」と答えた。
これを覚えていたさんまは後日の生放送中、南野にダイヤの指輪をプレゼント。週刊誌に「さんまが公開プロポーズ」と書かれた。
このいきさつについて南野は今回の番組中、収録映像で語った。当時、感じたのは「さんまさんから指輪をもらっちゃったあ。いいの~?」とただ驚きだったようだ。
「凄く大事に保管していました」というその指輪だが、南野は「去年、空き巣に入られて持っていかれちゃった。だからな~い」と空き巣被害を初めて打ち明け、その被害品目に大事な指輪も入っていたことを明らかにした。
当時、南野はさんまのプロポーズとは受け止めておらず、もしまともに求婚されていれば「絶対結婚してました。さんまさん、大好きです」と熱っぽく話し、最後に「苦手だけどね」と付け加えた。