小籔千豊 自身を嫌がる人に「バカ」
吉本新喜劇座長の小籔千豊が18日深夜に放送されたABCの深夜番組「今ちゃんの実は…」に出演し、モデルでタレントの広瀬未花(26)から「小籔さんは救世主」と絶賛された。小籔は「こういうことや!見てるか?バカたれ!」とカメラを見て視聴者にほえまくった。
広瀬は最近あったこととして、東京でバラエティー番組に出演したことをあげた。「すごい久しぶりだったんです。普段、出ないからなかなかしゃべるタイミングが分からなかった」と出演したものの番組の進行に入っていけず、困ったことを明かした。
すると共演していた小籔が広瀬に、「お前は下ネタばっかりで笑って」と話題をふってくれたという。広瀬は「すごい優しいなと思って」と感激の表情。収録が終わった後に小籔に礼を言うと「いやいや、そんな」と謙そんしたという。
小籔は広瀬に「いいことを言ってくれて」と感謝。自身が「little bit ugly(ちょっと醜い)」と言われてきたことをあげ、カメラを向き「こういうことや!見てるか?テレビ。バカたれ!」と、ほえた。「テレビの行いだけ見て人を判断して。間違っとんねん!心は素晴らしいということを広瀬さんが見抜いてくれた。それを見抜かれへんかった眼力を自分で呪え!」と怒りの言葉をぶつけた。
MCの今田耕司が「昔、小籔を『嫌な人』と指してきた人にメッセージを出してるんや」と尋ねると小籔は「そうです」と認め、続けて「ボケばっかり言って好感度上げてるしょうもないタレントよりも(自分は)裏で優しい。どっちの方が男として素晴らしいか。俺や!ええ加減にせえ!」とドヤ顔でツッコんだ。
