北斗・健介夫妻、内川夫妻の贈り物に涙

 プロ野球ソフトバンクの内川聖一夫妻が、乳がんで闘病中のタレント・北斗晶と夫の佐々木健介にプレゼントを贈り、夫妻を感激で泣かせたことを11日、健介が公式ブログで伝えた。

 内川夫妻と健介夫妻は4人で夫婦LINEし合うほど仲が良く、健介夫妻が9月に福岡を訪ねた際も会っている。

 そんな内川夫妻からの贈り物は、「家族の未来の絵」だった。

 健介は北斗のがんが明らかになる前から、いつかスペインのアンダルシアのひまわり畑に連れて行きたいと思っていた。なかなか実現できないそのプランを、テレビ番組の企画でKinKi Kidsが叶えてくれた。

 内川夫妻が贈った絵は、その健介夫妻の思い入れが深いアンダルシアのひまわり畑を、肩を組んで楽しそうに見つめる4人家族の後ろ姿を描いている。「(北斗が)元気になって、アンダルシアに行ってる未来の家族絵」だった。

 梱包を解いてその絵を見たとき、「感動して、2人で泣いてしまいました」と健介は打ち明けた。

 ソフトバンクは日本シリーズを制覇したものの、内川自身は肋骨骨折のため欠場を余儀なくされた。だから健介は「内川君も、怪我に泣いて大変な時なのに、チャコの事を思ってくれて なんて強くて優しい男となんだろう!!」と、その大きな思いやりに感激した。

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