武内享、2児逮捕に引退考えた

 長男、次男の2児が相次いで大麻取締法違反の容疑で逮捕されていたことが明らかになった元チェッカーズのギタリスト武内享(53)が、ミュージシャンとしての引退を考えたことを1日、公式ブログで明かした。

 武内は父親として謝罪し、以前から息子たちに「いい事も悪い事も全て自分に帰ってくる」「自己保身のウソはつくな」「自分自身が変わらないと何も変わらない」と教えてきたことを説明した。

 しかし、その教えは息子たちに伝わっていなかった。

 親としての責任から「父親として、ここまでいい形に二人を導いていけなかったのは猛省してます」と謝罪し、「まわりの関係者、仲間達、そして応援してくれるみんなにも迷惑をかける事になるので『全て辞めてしまおうか』とも頭をよぎりました」と、ミュージシャンとしての引退を考えたことを明かした。

 しかし「二人をちゃんと迎え入れられる状況を作り、そして、二人と向かい合って再スタートをするために」思いとどまったと説明し、理解を求めた。

 武内はツイッターで、「みなさんからの叱咤激励、真摯に、ありがたく受け止めてます」と反響の厳しさを思わせ、息子たちには「父さんも再スタートだよ」という伝言を伝えたことを明らかにした。

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