２８日にスタートしたＮＨＫの連続テレビ小説「あさが来た」（月-土曜、前８時）の初回平均視聴率が２１・２％（関西１９・７％）だったことが２９日、分かった。総合の再放送（後０時４５分）は５・８％（同６・６％）、ＢＳプレミアム（前７時）は４・９％（同４・６％）だった。初回の２０％超えは６作連続となる。（数字はビデオリサーチ調べ＝関東地区）

　女優の波瑠（２４）がヒロインを務める新ドラマは、幕末から明治・大正時代を背景に、日本初の女子大を設立した女性実業家の人生を描く。