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歌ネタ王 R-1から転落の中山感無量

同点優勝となった中山功太とCOWCOWの善しと多田健二(右から)
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 歌と笑いを融合させた“歌ネタ”のナンバーワンを決める「第3回 歌ネタ王決定戦」の決勝が9日、大阪市内で行われ、中山功太とCOWCOWが“同点優勝”で異例のフィナーレとなった。

 中山は09年に「R-1ぐらんぷり」で王者となり、一時は月収600万円と大ブレーク。念願の東京進出を果たしたが、その後は仕事が無くなりどん底生活に。「コウタ・シャイニング」と改名するなど、迷走していた時期もあった。

 現在も東京で踏ん張り、水道代込みで家賃4万9000円の5畳半に居住。週5で薬剤助手のバイトもこなしており、芸人としての収入は「先々月が22円、先月が236円でした」と困窮状態。「『(捨てるものはないから)もういいか、派手に散っても』と思ってやった」と感極まった表情を見せた。

 一方のCOWCOWは、12年に多田がR-1王者になったものの、コンビでは初のタイトル。多田は「コンビでやっているので。R-1はただうれしいという感じですが、(今回は)うれしさも倍増」と歓喜した。

 一度は敗戦したCOWCOWが、敗者復活枠から最終ステージへ進出。その勢いで中山と同点優勝を果たし、COWCOWの多田は「1回負けているので…こんなラッキーな優勝はない」とまさかの“ラッキーV”に驚きながらも喜びを爆発させた。

 同点優勝だからこそ意味があった。2週間前、善しが下北沢で開催された中山のライブを訪問し、「お客さん4人の中でやってて…」と苦労を目の当たりにしていた。それだけに「(コンビで)初のタイトルを取れて。しかも後輩の功太と…。運命を感じる」と少し照れくさそうに後輩へ視線を送った。

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