いとうあさこ 水着で鯉に変身

サントリーコーヒー「BOSS」の新CM発表会に登場したいとうあさこ=東京・帝国ホテル
サントリーコーヒー「BOSS」の新CM発表会に撮影時のコイ模様の水着姿を披露したいとうあさこ=東京・帝国ホテル
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 サントリーコーヒー「BOSS」の新CM発表会が27日、都内で行われ、お笑いタレント・いとうあさこ(45)が鯉をイメージした水着姿で登場した。

 新シリーズは、世代を超えて愛された名曲をBGMに使っており、いとうは中村雅俊の名曲「恋人も濡れる街角篇」に出演。鯉の水着姿で「ブサイクで売れ残っている鯉」という役を演じている。

 CMは、鯉の養殖場に宇宙人ジョーンズ(トミー・リー・ジョーンズ)と訪れた宇梶剛士が「ああいうブサイクなのが売れ残っちゃうんだよな」とぽつり。するとその夜、宇梶の夢の中にこの日見た鯉のような女(いとうあさこ)が出てきて「さようなら」と言い残して、消える。翌朝、目が覚めてすぐに鯉の養殖場に行くと、その「ブサイクな鯉」は売れてしまっていた。慌てた宇梶は、鯉を購入したお金持ちの豪邸に行き、池に飛び込み、「ブサイクな鯉」を探して、捕まえる、というストーリー。

 この日の発表会でいとうは、白いミニワンピースから、赤と白と黒模様の錦鯉のような鯉柄の水着への早変わりを披露。「きれいですね」と自画自賛し、「15歳の頃にウーパールーパーに似てると学校でいじられていましたので、目が離れた役は得意。役作りはまったく大変じゃありませんでした」と笑わせ、「(子供のころに)水泳をやっててよかった」と水着姿で満足げだった。

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