仮面ライダー 20年後の世界に熱弁

 映画「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」の初日舞台あいさつが8日、東京・丸の内TOEI(1)で行われ、主演の竹内涼真(22)、共演の内田理央(23)、上遠野太洸(22)、稲葉友(22)、クリス・ペプラー(57)、劇場版ゲストの筧美和子(21)、主題歌の松岡充(43)が登壇した。

 竹内演じる主人公・泊進ノ介の息子エイジ(真剣佑)が20年後の未来からやってくる、というストーリーにちなみ、20年後の自分について登壇者がトークを展開。まずは竹内が「子供は3人欲しい。男、女、男で。3人くらいいればかまってもらえるかな、と。子供の運動会であまりトシいってるところは見せられないので、動きがキレキレのうちに子供を作っときたい」と、熱弁を振るった。

 内田は「私もお母さんになっていたらうれしい。平和な世界で平和に暮らしていけたら幸せ。今より少しでも平和な世界になっていくよう私も貢献していきたい」と、マジメな顔を見せた。

 チェイス(仮面ライダーチェイサー)役の上遠野は「家庭を築いていてほしい。仕事も続けていると思うので、某ターミネーターみたいな感じで、20年後にライダーシリーズのどこかでまたチェイスをやらせてもらいたい」。筧も「私もお母さんになっていたい。ペアルック母ちゃんになりたい。息子とペアルックできちゃうくらい仲良しでいたい。お母さん役もできたらと、欲張りなことを考えています」と、仕事と家庭の両立を目指していた。

 20年後は77歳のペプラーは「アンドロイドになっている」と、ヤケクソ気味の回答。ライダーシリーズの主題歌が6作目となる松岡は「このままだと20年後はおそらく東映の社長になっているのではないか。(上着の胸のエンブレムが)三角(東映映画の三角マーク)でね、(波が)ザブーンって」と、壮大な野望を披露。「もしくは26作目ですよね」とオチをつけていた。

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