島村のカンガル脱退、小関舞ショック
6人組アイドルグループ、カントリー・ガールズの島村嬉唄(うた=14)が12日、グループ脱退を発表したことを受け、島村と同じ「第2回12期オーディション」参加者だったメンバーの小関舞(13)がグループの公式ブログを更新。ファンに心配をかけたことを謝罪するとともに、「寂しすぎて(中略)今は現実が受け止められません」と心境をつづった。
カントリー・ガールズは昨年11月、元Berryz工房の嗣永桃子を筆頭に、モーニング娘。’14のオーディション参加者だった島村と小関、森戸知沙希の3人、ハロプロ研修生の山木梨沙と稲葉愛香の計6人で結成され、今年3月にメジャーデビューした。
小関は「本格的に活動が始まるとたくさん覚えなくてはいけない事、予習、復習など、ダンスも歌もほとんど未経験だったまいとうたは他のメンバーよりも覚えが少し遅れてしまったりしていました。」と明かし、「同じ時につらい事があってもメンバーがいつも支えてくれて、特にうたは年も一番近くて一番の相談相手でした。」と島村と支え合ってきたことを伝えた。
それだけに突然の脱退に「そんな中でこの突然の発表で正直寂しすぎて」「その現実がまいは今受け止められないんです…。まだ信じられないから…」とショックを隠しきれない心境を訴えた。
そして「皆さんはうたがいなくなって心配だと思うのですが、5人でもカントリー・ガールズはいいな!って思ってもらえるように精一杯頑張ります!今回はご心配お掛けしてしまい、本当にすみませんでした。」と心配をかけたファンに謝罪するとともに、5人での再出発への決意を込めた。
所属事務所は12日、公式サイトで、島村との「契約が途中解約となった」ことを報告。脱退に至った理由について島村の家族との間に「埋めることのできない隔たり」があり、家族から「辞めたい」と申し出を受けたことを説明。さらに「責任あるマネジメントの範囲を超えていると判断した」とも記し、契約が途中解約となった経緯を説明した。