エレキテル“同僚”橋下氏との共演拒否
昨年、「ダメよ~ダメダメ」のフレーズで大ブレークしたお笑いコンビの日本エレキテル連合が3日、大阪市内で「ドリームジャンボ宝くじ」&「ドリームジャンボミニ7000万」カウントダウンイベントに登場した。
「ドリームジャンボ」の賞金は史上最高額の1等前後賞合わせて7億円。当選した場合の使い道を聞かれた細貝さんの中野聡子(31)は「私たちの事務所は劇場がないから、劇場を建てたい。せっかくいただいたドリームをドリームに変えたい」と真面目に夢を語った。朱美ちゃんの橋本小雪(30)もうなずいていた。
2人と同じ事務所には大阪市の橋下徹市長も所属。大阪都構想が先の住民投票で否決され、橋下氏は12月の任期満了をもって政界引退を表明しており、今後はタレント活動の再開も想定される。
中野は「うわさはチラホラ聞いていますけど、まだお会いしたことがないです」と橋下氏と面識がないことを明かした。共演の意思を問われると「一緒にはやりたくないです」と即答。「私たちまで批判されたら嫌だから。嫌われ者同士が一緒に出たら、ろくなことがない」と敬遠した。「でも、お会いしたい。すごくお会いしたかったからね」とフォローも忘れていなかった。