AKB「恋チュン」が最も稼いだ曲1位

「恋するフォーチュンクッキーで」JASRAC賞金賞を受賞した作曲家の伊藤心太郎氏(右)に花束を手渡すAKB48の横山由依=東京・渋谷(撮影・佐々木彰尚)
「恋するフォーチュンクッキー」で2015年JASRAC賞金賞を受賞した作曲家の伊藤心太郎氏(右から2人目)。「おにぎり」とポーズをとる(左から)小嶋真子、柏木由紀。横山由依(右)=東京・渋谷(撮影・佐々木彰尚)
JASRAC賞贈呈式に登場したAKB48の(左から)柏木由紀、横山由依、小嶋真子=東京・渋谷(撮影・佐々木彰尚)
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 日本音楽著作権協会(JASRAC)が20日、著作物使用料の分配額が多かった作品に授与するJASRAC賞を発表し、1位にあたる金賞にはAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」(作詞者・秋元康、作曲者・伊藤心太郎)が輝いた。

 JASRACは「非常に幅広い分野で利用された」と分析。カラオケ、音楽配信、ゲーム・パチンコなどで使用された。来場できなかった秋元氏は「恋するフォーチュンクッキーはみんなで歌って、みんなで踊れる曲をつくろうというのがコンセプトでした。JASRAC賞の金賞をいただけたということは、それだけ多くの方に歌って踊っていただけたという証だと思います」とコメントした。

 JASRAC賞は、その前年度におけるJASRACの著作物使用料の分配額が多かった国内の上位3作品を表彰するもの。「恋チュン」はCDシングル、有料音楽配信ともにミリオンセラーを達成したほか、カラオケでの人気も高く、また、覚えやすい振り付けのダンスも注目され、企業、学校、自治体などが、同曲によるダンス映像を動画投稿(共有)サイトに投稿したことも話題となった。

 2位の「銀賞」は「進撃の巨人BGM」(作曲者・澤野弘之)。こちらは「進撃の巨人」の漫画・アニメ人気が大きかったほか、コミックス付属の特典も寄与した。3位の「銅賞」は「ルパン三世のテーマ’78」(作曲者・大野雄二)で、BGMとしてパチンコ・パチスロ機に用いられていることが主な要因となった。

 海外の著作権管理団体からの入金が最も多かった国内作品に贈られる「国際賞」は「ドラゴンボールZ BGM(TV)」。同曲は04年のJASRAC賞銀賞、08年の国際賞も受賞している。

 また、映画「アナと雪の女王」の挿入歌「LET IT GO from the DISNEY film “FROZEN”」が「外国作品賞」に輝いた。

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