小林幸子、脚本手掛けた愛川さんを追悼

 歌手・小林幸子(61)が17日、タレント・愛川欽也さん(享年80)の死を悼んだ。

 小林は「突然の訃報に驚いております。これまで長きにわたり、(愛川さん、うつみ宮土理)ご夫妻と懇意にさせて頂き、私の舞台ではお芝居の脚本を手掛けて下さったこともありました」とコメントした。

 その「お芝居」とは、2003年3月に大阪・梅田コマ劇場、同7月に福岡・博多座で上演された「居酒屋おゆき 世直し慕情」。芸能生活40周年記念公演として打ち出した芝居だっただけに、小林の愛川さんへの感謝の念は強い。テレビでも、1997年9月から98年3月までNHKドラマ「寺子屋ゆめ指南」で共演するなど、“役者”同士としても縁が深かった。

 小林は「繊細でいつも思いやって下さる欽也さんの笑顔を見れなくなってしまった事が、今はまだ信じられません。御冥福をお祈りいたします」と、亡き恩人をしのんだ。

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