松井咲子、ピアノとAKBの両立目指す
AKB48の松井咲子(24)が4月1日から東京音楽大学に復学、再びピアノの道も目指すことになった。ブログで報告した。
松井は東京音大の音楽学部音楽学科ピアノ科に在学中だが、ここ数年はAKBの活動が忙しく休学していた。
今回、ブログで「ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私は大学を休学していました」と休学の事実を打ち明けた上で「AKBやソロのお仕事が忙しく、通うことが難しくなってしまったからです」と、その理由も説明した。
しかし、松井はピアノを捨てたわけではない。芸能活動の中でも12年にはピアノソロアルバムをリリースしたり、フジテレビ系の「芸能界特技王決定戦」ピアノ部門では12、14年と優勝、ピアニストとしての面目を保っている。
そして松井は「この春から今までとは違う環境でもう一度勉強することにしました」と、芸能活動は続けながら、もう一度きちんとピアノに取り組むことを決めた。
普通の大学に通うのとは違い、求められる出席日数やレッスンの数も多いだろう。しかし「お仕事との両立は簡単ではありませんが、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです」と、二度目の「サクラサク」を迎えてファイトを燃やしている。