タレント・所ジョージ（６０）が２６日、都内でＭＣとして出演するＮＨＫ総合の新番組「所さん！大変ですよ」（木曜、後１０・５５）の制作発表に登場。年明け早々に、右足ふくらはぎを痛め、しばらくの間、松葉つえの生活を送っていたことを明かした。

　番組タイトルにちなみ、最近大変だったことを問われた所は「１月にふくらはぎをケガして、医者に行かずに治した。死体の足のようになってしまった」と明かした。その後、デイリースポーツの取材に応じ「オートバイに乗った際、キックペダルが壊れて、右のふくらはぎに当たった。それでひどく腫れ上がって。筋肉が上がったままになって。２カ月ほど松葉つえの生活になった」という。

　かなりの重傷だったようだが「いつの間にか治してしまった」とケロリと話し、この日も足取りも軽く収録を行った。

　また同じくＭＣの久保田祐佳アナウンサー（３２）も同じ質問に「１年前にスキーに行って、右手首を骨折したけど、ひそかに治した。遊びで骨折したので、職場の誰にも言えなかった（笑）。でも先日、スキーに行ったけど大丈夫でした」と、こちらも痛い話を明かしていた。

　番組は社会の片隅でひっそり起きていた小さいけど見過ごすことのできない事件を徹底取材し、意外な真相をあぶり出す情報バラエティー番組。