少年隊の錦織一清（４９）とＡ．Ｂ．Ｃ－Ｚの戸塚祥太（２８）が１９日、都内で舞台「広島に原爆を落とす日」（４月１４～２３日、東京・サンシャイン劇場）の製作発表に出席した。

　先日、タッキー＆翼の滝沢秀明（３２）が、１０年目の節目を迎えた主演舞台「滝沢歌舞伎」のシンガポール公演を発表。錦織は先月まで戸塚と舞台「ジャニーズワールド」に出演しており、「ジャニーズワールドは、なぜ世界に（行けないのか）…」とぼやき、報道陣から海外での公演願望について問われると「行きたい」と自身演出作の海外進出を狙っていた。

　今作は劇作家の故つかこうへいさん作品を錦織演出、戸塚主演で舞台化。膨大なセリフに戸塚は「弱気になってますけど…いけます。２８歳の日本男児の心意気でステージに立ちたい」と意気込んだ。