市村 胃がん発見のきっかけ“恩人”妻に感謝

 俳優・市村正親(66)が4日、テレビ朝日系で放送された「40年突入記念!出張!徹子の部屋パート8 夢トークお宝映像SP」に出演。昨年7月に胃がんが見つかり、手術を受けたが、その際の“命の恩人”が妻で女優の篠原涼子(41)であると明かした。

 市村は昨年7月27日に胃がんを公表し、舞台を降板。8月2日に腹腔(ふくくう)鏡手術で胃の半分を切除し、9月3日に復帰会見を開いた。

 胃がん発見のきっかけは篠原と外食した時だったという。「仕事で疲れてたんですね。で妻とご飯を食べに行って。サバを食べたんだけど、妻が『色がよくないから、食べない方がいい』って。で、あたっちゃったんです」。

 すぐに病院に行ったが、同行した篠原が「こんなに痛がってるんだから、CT(スキャン)から内視鏡から全部(検査)やってください」と頼み、念入りに検査。「それで(胃がんが)見つかったんです。それがなかったらねえ…」と“恩人”である妻に感謝した。

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