東国原氏に女性陣ブーイングの嵐

 前衆院議員の東国原英夫氏(57)と、昨年9月に再々婚した20歳年下の妻・春香さん(37)が5日、夫婦そろってTBS系「私の何がイケないの?」(月曜、後7・00)に出演。あまりに亭主関白で、要介護3に認定されている実母の介護を春香さんに任せっきりの東国原氏に、西川史子や森三中の村上知子、黒沢かずこら女性出演者から大ブーイングが巻き起こった。

 東国原氏は自身57回目の誕生日である昨年9月16日に宮崎在住の一般女性と再々婚。新妻について、結婚直後には「林家パー子さんの若いころに似ている」と話していたが、白い着物に髪を結った姿でスタジオに登場した春香さんは、きりりとした美人。スタジオゲストから「(高級)クラブのママ?!」と驚きの声が上がるほどだった。

 春香さんがお茶の水女子大出身で、若いころにはレースクイーンやモデルをしていたことなどの経歴も明かされた。

 東国原氏と春香さんは東京と宮崎で別居婚中。東国原氏の母・タミさん(85)は要介護3の認定を受けており、4カ月に一度しか実家に帰らない東国原氏は、春香さんに母の介護を任せっきり。

 春香さんは週に2度、車で1時間半かけて実家に通い、認知症も始まっているタミさんの体をふいたり、不自由な足をマッサージしたり、食事など身の回りの世話をしている。

 番組では実家に通う春香さんに密着。西川も同行し、介護の様子を目の当たりに。東国原氏の宮崎市内のマンションや東京のマンションは高級で、炊飯器は羽釜にこだわるなど家電もぜいたくな暮らしぶりに対し、両親の実家は風呂もキッチンも古く、西川は「リフォームしないといけない。昭和のまま」と憤りを隠さなかった。

 春香さんが「お鍋は げつきにくいものにしていただけると…」とスタジオで隣に座る東国原氏の顔色をうかがいながら遠慮がちにお願いする場面もあった。

 また、東国原氏が夕食は午後8時ぴったりと決めていて「(8時を)過ぎると『まだか』と怒る」ことや、自宅では着物を着るように言われていること、ポテトサラダのハムのサイズまで「0・8センチ×2・0センチ」と決めていることなど、亭主関白ぶりが明かされ、スタジオの女性ゲストからはブーイングの嵐となっていた。

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