能年玲奈 キティーちゃんと感激のハグ
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女優の能年玲奈(21)が22日、東京・パルテノン多摩で開催された第6回TAMA映画賞授賞式に出席し、最優秀新進女優賞のトロフィーを贈られた。会場はサンリオピューロランドの最寄りで、キティーちゃんからも花束を贈呈され、感激のハグ。「抱き合えてうれしいです」と“じぇじぇじぇ”な表情を見せた。
初主演映画「ホットロード」の演技が評価された能年は「1週間でも演技しないと腹の虫がたまって不安になるのですが、賞をいただけると、“頑固な私でもこの世界に存在してもいいんだな”とうれしく思います」と笑顔だった。
「ホットロード」では、母から愛されず、行き場のない不安を抱える孤独な14歳の少女・和希を好演した。和希のような反抗期はあったのか、と聞かれると、「私は和希とは表現が違って、パッと思ったことを言ってしまうので、(お母さんとは)口げんかが絶えなかったです」と明かした。