安達祐実 再婚後初収録で悪どい教祖役
女優・安達祐実(33)が来年1月放送の関西テレビのドラマ「新・ミナミの帝王」に教祖役で出演することが21日、分かった。
このほど撮影がクランクアップし、今月13日に写真家・桑島智輝氏と再婚した安達にとっては、再婚後初の撮影現場での仕事となり「結婚してから初めての現場だったので、一生忘れられない現場になると思います」と語った。
同ドラマはタレント・千原ジュニア(40)がクールな高利貸し・萬田銀次郎を演じる人気シリーズで、来年1月に第9作、第10作が放送される。安達は第10作に美しき教祖・恵福として登場し、銀次郎と対決する。
安達は「恵福という役はいろいろな顔を見せるので、演じていて楽しかったです」と振り返りつつ「私もよく『何考えているかわからない』と言われるので、ミステリアスな恵福と少し似ているかもしれませんが、こんなにあくどいやつではないですよ」と笑顔。
作品のできばえについて「千原さんの演技もすごい迫力があって、私とダマしダマされみたいなところもあるので、ドキドキしながら見てもらえるとうれしいです」と話した。
放送は第9作が来年1月4日、後4・00。第10作が1月12日、後3・18(いずれも関西ローカル)