安達祐実“ヌード仲間”の母をバッサリ

母のヌードとは一緒にしないで、と訴えた安達祐実
母のヌードをばっさり切った安達祐実=東京・市ヶ谷のシネアーツ
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 女優の安達祐実(33)が5日、都内で行われた主演映画「花宵道中」(8日公開)の女性限定試写会に登場。母でタレントの安達有里(57)のヌードを、自身のヌードとは別物として切り捨てた。

 安達祐実は同作で吉原の遊女を演じ、ヌードになって本格的な濡れ場にも挑戦した。イベント後の取材で「お母さんが先に脱いじゃったけど」と質問されると「同じものとしてとらえてほしくない」と苦笑い。あくまで役として脱いだ自身と、49歳で熟女ヘアヌード写真集を出版(06年)し、09年にはAVにも出演した母との間にしっかりと線を引いた。

 母・有里はステージママとして安達を子役から人気女優に育て上げたことで知られる。しかし、安達と意見の衝突で決別。マネージメントから手を引いた。2冊目のヘアヌード出版の際には、脂肪吸引や豊胸など、全身整形したことでも話題となった。

 安達はまた、現在8歳の娘が最近、「女優さんになりたい」と言い始めており、対応に困っていることも明かした。自身は8歳でカレーのCMに出演し「具が大きい」のフレーズで一躍人気者に。しかし、31年のキャリアで芸能界の厳しさも熟知しているだけに「憧れてくれてるのはうれしい。でも、心配じゃないですか。わたしはラッキーでしたけど」と現実的だった。

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