山本美月 向井理とクロゼットで2人

舞台あいさつを行った(左から)山本美月、向井理、片桐はいり、及川光博=東京・新宿
舞台あいさつを行った(左から)山本美月、向井理、片桐はいり、及川光博、西田征史監督=東京・新宿
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 モデルで女優の山本美月(23)が25日、都内で映画「小野寺の弟 小野寺の姉」の初日舞台あいさつに、主演の向井理(32)、片桐はいり(51)、及川光博(45)らと登場した。

 この映画が初ヒロイン作となる山本は、モデル出身とあって「これまではモデルありきの役柄が多く、手足の露出が多かった」そうだが、今回はヒロインとあって、衣装合わせの時から違いを痛感。「露出が少ない衣装ばかりで、モデルでなく人とし女優としての山本美月を見てくれて選んでいただいた」と感激したという。

 また主演の向井は、明治大学農学部生命科学科の先輩。劇中では、真っ暗なクロゼットで2人きりになるシーンもあり「大学の先輩と2人でクロゼットの中に入るとは思っていなかった」と振り返っていた。

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