フリーアナウンサーの小倉智昭が、19日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、局アナからフリーランスに転身した際の裏話を語った。
フィギュアスケート男子・高橋大輔引退から、テレビ局からの退職についてトークが広がった。小倉は71年にテレビ東京に入社後、76年に退社した。理由は「一番はお金がほしかった」からだというが、「大きな勘違いでした」と述懐した。
フリー転身当時は経済的に苦しかったようで、「10倍ぐらい稼がないと、実際には利益って出ないですよ。必要経費が自分持ちじゃないですか」。テレビ東京の勤続期間が短かったため退職金も「微々たるもの」だったと明かした。