内田裕也 一番怖いのやっぱりK・K

一番怖い人は「K・K」と明かした内田裕也=京都市内
舞台あいさつに登場し絶好調の内田裕也=京都市内
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 ロック歌手・内田裕也(74)が17日、京都市で開催中の京都国際映画祭で、80年代に脚本・主演を務めた映画「コミック雑誌なんかいらない!」が上映され、舞台あいさつに登場した。

 「AKBの指原莉乃とジョイントしたクレイジー・ロックンローラー内田裕也です!ヨロシク!」とあいさつすると、「まだ酒は一滴も飲んでねえぞ」と言いながら、舞台あいさつとその後に行った囲み会見も絶好調。

 前日16日の映画祭の開幕式典では「なんか政治家の席に座らされてさ」と、隣席が京都出身でかつて“政界のドン”と呼ばれた野中広務氏(88)だったことを明かし「オレも大概のヤツにはビビんないけど、なんか冷たい風が吹いてきたぞ」と笑わせた。

 一方で最近は、昼間に東京の寿司店で、しばしば小泉純一郎元首相(72)と顔を合わせるそうで「小泉さんが、よくオレと似てるって言われるらしいんだよ。ルックスが似てるのか、頭がちょっとコレなとこなのか、どっちか分かんねえんだけど」と首をかしげていた。

 報道陣から一番怖い人を聞かれると「K・Kさん(妻の樹木希林)とオノ・ヨーコだね」と即答。「あの2人、最近仲良くて、よく会ってるらしいんだよね」と明かしたが、2人の会話内容は怖くて聞き出せないそうで「オレ(樹木に)『あらお久しぶり』って言われると硬直しちゃうから。怖い人の話は、このへんで勘弁してくれよ」と苦笑いしていた。

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