お笑いタレント・たむらけんじ（４１）が１０日、大阪市内で行われた「淀川寛平マラソン２０１５」（来年３月１日、大阪・淀川河川公園特設コース）の開催発表会見に登場。吉本興業の“後輩”タレント・板東英二（７４）に出場を呼び掛けた。

　板東は２０１２年末に個人事務所の申告漏れ騒動を起こして活動休止状態となった。１３年１１月に釈明会見を行って活動再開を熱望。今年１月に吉本興業入りし、芸能活動を再開している。

　たむらは大会ホストを務める間寛平（６５）から「右腕」と信頼を寄せられている。今年３月の大会では芸人１７０人を招集したが、２０１５年大会は「最低２００人集めます」と宣言した。

　事務所の“後輩”になった板東については「みそぎで走ってもらいましょう」と参加を強要。「ヅラ（カツラ）を着けずに走ってもらいましょう」と釈明会見での植毛ネタで笑わせ「こないだ会ったけど、何でホンマにそれ着けてんねん」と不自然な見た目を指摘していた。

　会見で司会を務めた石田靖（４８）もたむらの案に賛同。「気持ちええもんな。淀川でいろんなものを流していただきたいですよ」とかぶせて笑いを取っていた。