サバンナ コンビ間の格差テレビ公開

 お笑いコンビのサバンナが17日、日本テレビ系のトーク番組「おしゃれイズム」に出演し、コンビの格差について話し合った。

 八木真澄は「格差社会ってあるじゃないですか。正直、今来てます」と相方の高橋茂雄との間に“格差”がついてしまったことを認めた。

 番組MCの森泉が「給料は一緒なの?」と尋ねると、高橋は「別です。僕1人でやった仕事は僕に入る。今回は一緒に出てこのあといろいろトークしますけど、これでなんで折半せなあかんねんってことになると思います」と八木のトーク力の無さを嘆いた。

 コンビはもともとは高校時代の先輩後輩。八木は柔道部の部長で高橋は後輩部員だった。

 高橋は当時について「八木さん、八木さんと格闘技ビデオを献上したりしてました。絶対に逆らえない存在だった。でも、お笑いやりだすうちに『こいつ、ポテンシャル的に8年後輩やな』と思うようになった」と柔道では負けても、お笑いでは勝ったとの意識を示した。

 八木は「最初のころは敬語やったけど。相方の友達まで僕にタメ口になってきた」とあきらめたように話した。

 この後、八木が高橋の家を初訪問。八木は「きれいな所に住んでるな。2階だて?ソファー大きい。熟睡できるやん」と驚くことしきり。さらに「広いな。売れたなお前」と寝室のキングベッドを見て格差にがく然。敗北宣言した。

 高橋が八木宅に初訪問すると、高橋は「ソファーちっちゃ」などとテンションは低く、「ええ家住んでるやん」と慰めるように語った。

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