タレントの中島知子（４２）が１７日、自身のブログを更新。今月８日、取り囲んだ報道陣の１人にビンタを見舞って話題となった元アルゼンチン代表ＦＷディエゴ・マラドーナ氏（５３）について「なんか気持ちわかる～と思いましたえ」と共感を示した。

　中島はブログで「久々、サンジャポ見たら、マラドーナがリポーターの１人にビンタしてて、なんか気持ちわかる～と思いましたえ」と、１７日放送のＴＢＳ系バラエティー番組「サンデー・ジャポン」（日曜、前１０・００）内で紹介されたマラドーナの騒動について言及した。

　その上で「人の心がない人たちに、人の心をぶつけても何にもならんこと、特にこの１、２年でわかりましたえ」と心情を吐露。２０１２年から家賃の滞納騒動に始まり洗脳騒動、所属事務所からの契約解除、結成していたお笑いコンビ「オセロ」の解散など、さまざまな“お騒がせ”で報道陣に追い回されただけに、マラドーナ氏の騒動に自身を重ね合わせたようだった。

　さらに「せやけど心ある人もおるよね。何の職業にも心ある人とない人、心あるふりの人もいますえ」と続け、周囲の人間との人間関係にも悩んだことも示唆した。