妻の森三中、大島美幸が妊活休業中の放送作家、鈴木おさむ氏が精子検査を受けたことを２０日のブログで伝えた。

　鈴木氏の精子検査は２度目になるが、前回は病院で採取、今回は１９日朝に自宅で採取したものを大島が病院へ持参した。

　「運動量、濃度なんかをチェックしてもらうものですが。やっぱり、恥ずかしいですね。朝起きて、妻が『精子お願いしまーーす』って言って。妻が朝ごはん作っている間に『採取』」。容器に収めて大島に手渡すと「お疲れさまでーーーす」とねぎらわれたという。

　「人生で言われた中で一番しっくりこなかった『お疲れさまです』でした」と、鈴木氏はその一言に異和感を覚えたようだ。

　こんな精子検査のことをブログに書くのも、鈴木氏には「やっぱり、男性に原因がある場合も多いわけで、なのに検査嫌がる男性も多くてね。だからこうやって書くことでね、ちょっと気持ちが変わる男性もいればとか思って」と、他の不妊治療を受ける夫婦へのメッセージの思いがあった。

　で、検査結果は「運動量は問題ないけど、濃度はちょっと薄めと言われて、なんか照れる」と妊娠への大きな障害は指摘されなかったようだ。