里田まい NYでも天然を大画面で披露
ヤンキースの田中将大投手(25)が5日(日本時間6日)、アスレチックス戦に先発し9勝目(1敗)をあげた試合を、米短期留学中のお笑いタレント・渡辺直美が里田まい夫人とスタンド観戦。6日のブログで興奮ぶりを伝えるとともに、里田の天然エピソードを報告した。
里田は、ニューヨークで渡辺に会ったことを5月21日付のブログで報告。日本にいた時は仕事で一緒になったことはあったものの、プライベートを共にしたことは初めてだったそうで、渡辺の友人と3人でランチをし、地下鉄にも乗ったことを明かしていた。
この日は里田から「まさかのお誘い頂きました!」ということで、田中が先発する試合をヤンキー・スタジアムに応援に訪れたという。
里田は楽天時代の応援でも必須アイテムだった「田中」と書かれたタオルを振って応援。バックスクリーンの大型ビジョンには、2人が応援する姿が映し出され、大興奮となった。里田は「きたー!!!と思いっきりタオル見せてたまいちゃんだけど、逆さで振ってて『中田』になってた」(渡辺)と相変わらずの天然ぶりだったという。
渡辺のブログには、「田中」タオルを手ににっこり笑顔の里田の写真がアップされている。
なお、「マー君が投げるたびに、息が止まります」と興奮しながら観戦していた渡辺が、中でも感動したのは八回1死一、二塁の場面。右中間へのライナー性の打球をスライディングキャッチする超美技を演じたイチローがスクリーンにアップで映された時だった。
「少しおしっこ出ました。人は奇跡を目の前にしたら涙ではなく、おしっこが出るんだなと勉強になりました。冗談じゃなくて。笑」と記していた。