歌手・天童よしみ(59)が17日、都内で新曲「一声一代」の発売を記念し、ファン550人と合唱イベントを行った。
天童は、自身の代表作「珍島物語」の舞台となっている韓国・珍島沖で4月16日に起きた旅客船セウォル号沈没事故に触れ、「言葉が出なかった。悲しくてたまらなかった」と振り返った。同曲については「家族の絆がテーマの曲です。頑張っていこうという歌なので、そういう意味で、これからも心を込めて歌わせていただきたいです」と話した。
また、今回で4度目となるファンとの合唱には「99点。まだ良くなる可能性がある」と高評価していた。