虻川 夫の店に入り浸りを釈明

女性お笑いコンビ、北陽の虻川美穂子(40)が13日に放送された読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。3月に発売された週刊誌で「夫の店に入り浸るウザい嫁」と報じられたことについて釈明した。

 虻川は2010年9月、イタリアンレストランオーナーシェフ・桝谷周一郎氏と結婚した。

 週刊誌報道について、虻川は「ダンナの帰りが夜中の2時とか、いつも遅いんです」とすれ違い生活の寂しさを訴え、「たまたま3月に何回か行っただけ」と釈明。「外国から帰国した友人と、たまたま」「最近知り合った人がダンナの店に行きたいというから、たまたま」「実家から両親が来たので、たまたま」などと説明した。

 夫の店を頻繁に訪れる虻川の行動について、医学博士の吉田たかよし氏は「離婚の原因になる」と警鐘を鳴らし、「男にとって職場は戦場。そこに嫁が行くということは、(敵とみなされ)闘争本能がかきたてられてしまう」と話した。

 夫の帰宅が遅く、スレ違いの生活という虻川は、「(私が)お店に行ってないときは、(家で)ふて寝してます」と不満を口にすると、司会の上沼恵美子は「危ないよ、それ。(夫に)依存してる」と離婚危機を指摘。「(嫁が)ずっと待ってるのは(夫にとって)重たいよ」と忠告すると、虻川は「寝ちゃったら、顔が見れない」と不満顔。上沼から「待ってていいのは新婚半年まで。お忙しいんだから、寝てた方がいい」と諭されていた。

 虻川は08年に、桝谷さんとテレビ番組で共演し、猛アタック。結婚にこぎつけた。

 最近は不仲説や離婚危機騒動が相次いでいる。

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