高田純次 テキトーにSTAP細胞語る
タレントの高田純次(67)と女優の夏木マリ(61)が11日、千葉・幕張メッセで行われたイオン「グランド・ジェネレーションズ コレクション 2014」記者発表会に出席した。高田は相変わらずのテキトー節で、夏木や関係者を困惑させた。
紺色のジャケット姿で登場した夏木を見て、高田は「パーフェクト。ぼくが着ても似合う」と持ち味の“テキトー節”で口火を着ると、ノンアルコールワインの試飲では小指をたててグビリ。「なんで小指を立てるか知ってます?親指を立てるとグラスが落ちちゃうからですよ」とコメント。夏木も苦笑するしかなかった。
消費税が8%となり、世間の財布の紐は締まりがち、とも言われているが「我々世代は時間がない。お金はあの世へ持って行けないのだから、どんどん使いましょう」と夏木が呼びかけると、高田は「STAP細胞ができたら200才まで生きられるかな~」「STAP細胞って本当にあんのかな~、あってほしいよね~。でも結局STAPってよく分かんないけど~」とテキトーにSTAP細胞について発言を連発。
あまりの脱線ぶりに、関係者や夏木がイベントの本筋に引き戻そうとしたが、高田のテキトー発言は続き、最後は関係者に引きはがされるようにして、笑いとともに会場を去ることになった。
今回のイベントは、GG世代と名付けたシニアのために、さまざまな商品、サービスを一同に集めた大型展示会。高田と夏木も、シニア用に開発された洋服に身をまとって登場した。
