ビッグダディ 初「バイキング」を反省

 「笑っていいとも!」の後を受けて1日から始まったフジテレビ系「バイキング」(月~金曜、前11・55)で、バラエティー番組でのレギュラー初出演を果たしたビッグダディこと林下清志氏が2日のブログで、第1回の出演を反省を交えて振り返った。

 これから毎週、火曜レギュラーとして登場するビッグダディ。初回の番組画面をブログに添えて「お気付きかもしれませんが約一名まったくキラキラしていない存在があります。こうして並んでいても違和感ありありの吾輩です」と、トレードマークのタオルを頭に巻いて、笑顔のない自分の姿を改めて見つめた。

 しかし、そんな自分の役割を勘違いしているわけではない。「『今じゃない』と、来るべきチャンスを捕まえようと淡々と狙っています」と黙り込んだ顔の裏で考えていたことを明かした。

 「『何かしら吾輩のとるべきポジショニングがある筈だが、まだ今ではないだろう』なんて思いながら…スタジオのキラキラメンバーの輝きを邪魔だけはしないようにと、生放送に臨みました」

 司会のTAKAHIROは、初体験にもかかわらず手慣れた様子で番組を進行させ、ほとんどしゃべらないビッグダディにも「今日はどうですか?」と発言の機会を振ってくれた。

 これに対してビッグダディは「視聴者目線で楽しんだだけです。すみません」と謝ってしまった。

 「『いやー、素晴らしいメンバーだ』と思いながら、折角構ってくれた場面でしどろもどろで終わった自分をどう戒めようかと帰路につきました」と反省しながら「『次を頑張ろう』と吹っ切れている自分がいます」と気持ちを切り替えたビッグダディだった。

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