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板東英二 毎日放送に事情説明し和解

 毎日放送(MBS、大阪市)は3日、国税当局から約7500万円の申告漏れを指摘された騒動で“無職状態”にあるタレント・板東英二(73)から先月31日に疑惑などに関する詳細な説明を受け、了承したことを明らかにした。今後の番組起用に関しては個々の現場判断になるとした。

 同局によると、1月31日に板東が同局を訪れ、制作担当役員らと面談。同局は「具体的な内容に関しては明らかにできない」としているが、「板東氏から一連の問題について丁寧な説明を受け、当社は了解した」と説明した。

 板東は1昨年まで同局でテレビ、ラジオで2本のレギュラーを持ち、ラジオのプロ野球解説も担当。しかし12年12月に申告漏れ騒動があった後は、同局が事情説明を求めても板東は沈黙を貫き、結局、同局を含め計8本の全レギュラー番組が降板や放送休止となった。

 昨年11月、板東は騒動後初めて会見し「ごめんなさい」と謝罪。所得隠し疑惑などは否定し、約20年前から行っていた植毛費用が「カツラと同じで経費で落ちると思っていた」などと説明したうえで「仕事するチャンスをください」と懇願した。

 これに対し、今年1月に新春会見を行った同局の河内一友社長は「(釈明会見は)私たちが納得できる内容ではなかった」「納得できる説明を頂かないことには前進はない」と、引き続き詳細な事情説明を求めていた。

 板東は1月20日に吉本興業所属となることが正式発表され、2月1日にナゴヤドームで行われたアイドルグループSKE48のイベントに出演。騒動後初のイベント出演を果たしていた。

 なお、同局では、吉本興業入りの後押し役となったとされる明石家さんまが冠番組「痛快!明石家電視台」を持っている。

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