川島なお美が岩井志麻子を美変換!?
女優の川島なお美(53)が7日、都内で主演映画「チャイ・コイ」の公開初日舞台あいさつに登場した。
作家でタレントの岩井志麻子(49)の実体験を元にした小説の映画化作品。川島は「“大人の初恋”がテーマだと思ってます。単なるアバンチュールじゃなく、ときめきを表現しました」と麻衣子役への思いを語った。
川島の美しい演技と表現に、普段は下ネタを連発する岩井も「作家冥利(みょうり)に尽きます。なお美さまに演じていただけるなんて罰当たりだなぁと思います」と大感激だった。
下ネタこそ自重していた岩井だが、赤裸々トークはブレーキがきかなかった。劇中で描かれている韓国人男性とはその後結婚したが「罰が当たって、今は離婚寸前です。でもこの映画を見てやり直そうかと思ってます」と微妙な状況を説明した。さらに、現在ベトナムのホーチミン市に在住する元カレと再会し“復活”してしまったことも告白するなど、奔放ぶりはしっかりと発揮した。
また、恋人のハヌル役を演じた韓国人俳優のイ・テガン(27)は2014年1月から兵役に就くことを告白。「兵役を拒否していたハヌルの気持ちも分かります」と複雑な心境を明かしていた。