木村祐一 西方凌と不思議な新婚生活

 お笑いタレントの木村祐一(50)が1日、フジテレビ系のトーク番組「ボクらの時代」に出演し、昨年5月に結婚した女優西方凌(33)との“不思議な”新婚生活について、俳優の国村隼、タレントの板尾創路に照れ笑いを浮かべながら語った。

 4度目の結婚ながら木村は「女の人はすごい。教えられることが多い」と西方への敬意を込めて話し始めた。「17歳の差があるんです。僕が怒り過ぎると『まだ、分からないこともあるんだから』って」。そう言われると木村も「ああ、そうやな」と素直に思い、それ以上は怒らなくなることを明かした。

 また、芝居の台本が届くと「稽古させられるんです」と告白。すると国村も板尾も「稽古!?」と応え、戸惑った表情を浮かべた。

 木村によると、自宅に台本が届くと西方が「じゃあ、稽古だね」と木村の相手役を務めるわけでもないのに「セリフを全部、言わされるんです」と明かした。食事中も入浴中も就寝前も「言わされる」そうで、「私に言うようにやってみて」と特訓させられ、「何度もダメだしされる。いろんなパターンをやらされる」と木村は苦笑いを浮かべながら語った。

 撮影を終えて帰宅すると西方から「どうだった?」と問われ、ほめられたことを明かすと「じゃあ、もう一度やってみて」と指示。木村は「OKテイクをもっ回やらされんです」と困りながらも楽しそうな表情を浮かべて話した。

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