ファンキー加藤、号泣した理由は?
地元の八王子で17日、ソロ転向後初のステージに立ち号泣したファンキー加藤が、18日のブログで「涙のわけ」を打ち明けた。
6月に「FUNKY MONKEY BABYS」を解散、来年2月にはソロデビュー曲「My VOICE」の発売を控え、ファンキー加藤のインストアライブツアーが始まった。
「そして…あの~…まぁニュースにもなったので、一応触れておきますが」とはにかみながら、「泣きました(笑)」と解散時よりも激しく号泣したその際の心境をブログで振り返った。
「みんなの笑顔や歓声で、拭いきれない不安から解放され、その安堵感がステージ上で初めての“素の加藤俊介”にまで届いてしまったのです。いや、お恥ずかしい」
6月1、2日の東京ドームでの解散コンサートの際は「最後まで泣かない」と宣言していたにもかかわらず何度も涙がこみ上げてきた。
そして八王子では…。「ある意味で、東京ドームよりも緊張し、そして東京ドームよりも感動した今回のステージ。地元・八王子が、強く優しく背中を押してくれたように感じました」と、加藤を泣かせたのは“地元”であり、地元の人たちの笑顔だった。
「やっぱりここがスタート地点で良かった!皆さん、本当にありがとう!」とファンキー加藤は深く感謝した。