勝新太郎さんの弟子が真打ち昇進

真打に昇進した(前列左から)三笑亭世楽、春風亭笑好、雷門小助六(後列左から)桂歌丸、三笑亭夢楽、春風亭小柳枝、雷門助六、春風亭昇太=東京・日比谷の東京會舘
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 新真打ち昇進が決まった落語家の三笑亭月夢改め三笑亭世楽(42)、春風亭笑好(39)、雷門花助改め雷門小助六(31)が12日、東京都内で会見した。

 世楽は、24歳から3年間、俳優の故勝新太郎さんに“弟子入り”し、俳優としてVシネマなどに出演した異色の経歴の持ち主。「勝さんは、豪放磊落(らいらく)な方だった。『対象物を見るな』という教えは落語にも生きている」と“勝新イズム”の継承を宣言した。「世楽」の名跡は約200年ぶりの復活。また、コンピュータープログラマーから転身した笑好は「明るい話をやっていきたい」と抱負を語った。

 落語芸術協会の桂歌丸(76)は「うまい落語家ではなく、面白い落語家になってほしい」とエール。3人は5月1日から新宿・末広亭などで真打ち披露興行を行う。

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