ペニオク騒動小森「死ぬ事が償いか?」

 入札のたびに手数料を支払う仕組みのインターネットオークション「ペニーオークション」(※以下ペニオク)を悪用した詐欺事件で、ペニオクをブログで紹介していた芸能人の一人として名前が挙がっているタレント・小森純が、自身のツイッターで「いち早く事務所の対応を待つのが今の現状です」とつぶやいた。

 小森は、13日、都内で行われたイベントに出席したが、当初予定されていた囲み取材をキャンセル。写真撮影時に報道陣からネットオークションについての質問が飛んだが、無言のまま会場を後にした。小森側はペニオクについて、コメントをしていない。

 15日、小森のツイッターには「死ねよ詐欺オークションの誘導ババア」という過激な書き込みがあり、小森は「本当に死んだらどうかなるのですか?死ぬ事が償いなのでしょうか?真実を知る人間はここにいます。いち早く事務所の対応を待つのが今の現状です。私は絶対死にません。」と心境をつづった。

 小森は昨年1月、「ギャルオークションでアロマ加湿器を225円で落札」などと宣伝していた。

 サイト運営者の男らが詐欺容疑で逮捕されたペニオクのサイト「ワールドオークション」の“広告塔”として宣伝に関与していたタレント・ほしのあきは、13日、ブログで「軽率な行動をとってしまった」と事実関係を認め、謝罪した。ほしのは30万円の謝礼を受け取っていた。

 ほしのと同様に、巨乳タレント・松金ようこから持ちかけられ、ペニオクサイト「わくわくオークション」で宣伝のためうその記載をした熊田曜子は、所属事務所を通じて事実関係を認めた。なお松金は14日、京都府警に事情を説明した。

 また、ブログでペニオクサイト「激安オークション」の“広告塔”となった俳優・永井大、同「プレミアムステージ」のピース・綾部祐二はブログで謝罪文を掲載した。

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