【台北共同】米女子ゴルフの台湾選手権に出場する宮里美香や横峯さくらが開幕前日の２１日、会場となる台湾北部の美麗華クラブで調整した。前週９位、前々週７位と好調の宮里美は「（この２試合が）すごく自信になっている。パットが入っているので、ショットにも余裕が出てきた」と明るい表情で話した。
宮里美と宮里藍はプロアマ戦で強風が吹きつけるコースを回った。宮里美は「風の計算が難しい。マネジメントをしっかりしないとスコアをつくれない。ラフが独特で（故郷の）沖縄に似ている」と印象を語った。今大会の次は、三重県で１１月６日開幕のＴＯＴＯジャパンクラシックに出場する予定。
