米ゴルフ、松山は1打及ばず2位 後半に一時単独首位

 【スコッツデール(米アリゾナ州)共同】米男子ゴルフのフェニックス・オープンは1日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で最終ラウンドが行われ、3打差の2位から出た松山英樹は1イーグル、3バーディー、1ボギーの67で回って通算14アンダーの270と伸ばしたが、66をマークしたブルックス・ケプカ(米国)に1打及ばず2位だった。

 1番でイーグルを奪った松山は後半に一時単独首位に立ったが、終盤やや失速し、米ツアー2勝目を逃した。24歳のケプカは同ツアー初優勝で賞金113万4千ドル(約1億3270万円)を獲得した。

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